引越し見積もりをして3社の訪問見積もり受けました

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引越し予定日を30日前になりようやく引越し先が見つかった。
新居との契約も済ませてやっと安心出来た。

「えーっと次は何するだっけ・・?」

何しろ10年ぶりの引越しだから、引越しの手順みたいなものを完全に忘れている。
とりあえず、『引越し準備』とか『引越しトラブル』とかググって調べてみた。

そして見つけた答えが「そうだ、引越し業者を見つけなきゃ」だった。

引き続き『引越し屋』とか『引越し業者』とかでググってみたら、引越し見積もりサイトがわんさか出て来る。

「あら、ひょっとして引越し見積もりサイト使わないきゃいけないのかな」と途方にくれてしまった。

僕は、アリさんとかアート引越しセンターとかが検索結果に出てくれば良かったのだけれど
時代は変わって引越しは比較して決めるものになったらしい。

僕は正直こういうの苦手で、テレビのコマーシャルやマンションの前によく止まってる引越し業者のトラックで覚えたような会社で良かったのだけれど、せっかくだから試してみることにした。

引越し見積もりサイトのクセに価格がわからない

どの比較サイトが良いのか分からないので、検索結果に表示されたいくつかのWEBサイトにアクセスしたのだけれど、どれも似たような感じだった。

僕のイメージは「面倒くさいなー」だった。
入力項目がたくさんあるのだ。

僕は自宅ではパソコンをあまり使わない。自宅ではスマホがメインだ。
スマホかIPADで済む範囲でしか使わないし、スマホの入力を得意としていない。
そもそもパソコンのタイピングもあまり好きではない。

入力が面倒という理由で結構な数の引越し見積もりサイトを見ることになってしまった。

その結果、引越し業者によって価格にかなり差があることがわかった。
また、うさんん臭い比較サイトやら引越しの際のトラブルについても知ることが出来たのは収穫だった。
引越し業者の特徴については後述します。

ネットサーフィンばかりして結局何もしないのが僕の悪い癖。
しかし今回は引越し日が決まっているので、いつも通りではダメだ。

とりあえず、20社ぐらいの比較サイトをじっくり見てスマホでも入力出来そうなものを選んでみた。

スマホでの入力は骨の折れる作業だったが、何とか完了。
僕はこの入力作業で一つのミスを犯した。
コレが後々面倒なことになる。

見積もりする引越し業者は3社にすべし

入力が終わり一息ついてトイレでウンコをしていると電話が鳴っている。
「もしもしー!引越しのサカイでございます!」

電話口で「ワタクシウンコ中なので」とも言えないので、引越しのサカイのコールセンターの人には申し訳ないがパンツを下ろした状態で電話でお話しすることになった。

訪問見積もりの日程を決めるための電話で「本日はいかかでしょうか」と提案される。
さすがにそれは無理なので直近で空いている時間を指定して訪問日を決めた。

見積もり訪問は引越しのサカイが一番最初となる。

そして、トイレから出るとそこから、怒涛の電話ラッシュ。

僕は、入力画面を思い出し見積もりしたい引越し業者のチェックボックスがあったことを思い出した。

「あ⁉︎ チェックボックス見ないで次へのボタンをタップしちゃった」

僕は全力で独り言を言いながら後悔。

とにかく見積もり訪問の電話ラッシュがハンパないから、3社くらいをチェックして残りはチェックを外すことをお勧めします。

これはどの比較サイトを使っても同じ仕様だと思う。

僕の場合は、電話が来た順に訪問見積もりの業者を決めた。

ちなみに
1.引越しのサカイ
2.アリさんマーク
3.プロロ
4.アート引越しセンター

この順で電話を受け取り、訪問日を決めた。

電話での対応はどの引越し業者も良かったが、あえて取り上げるとしたらプロロだ。

コールセンターのマニュアルに書いていない営業熱意と誠意が伝わってきて好印象だった。

しかし、結局僕の都合によりプロロの訪問見積もりは受けることが出来なかった。
電話の対応でプロロに決めていたのでとても残念な思いだった。

他の引越し業者からも電話連絡があったが、これ以上は時間は無理と判断し電話に出ることはなかった。

結局、訪問見積もりは、サカイ、アリさん、アートの3社となる。

不満が残る状況

この時点で、引越しの料金の概算もわからない状況。
僕はてっきり、引越し見積もりサイトに登録すれば概算くらいは出てくるのだろうと思っていたのでかなり不満がある。

見積もり比較サイトには、引越し予定日、時間帯、荷物の詳細、引越し場所を細かく入力したからだ。

しかし、引越し業者のアポ取りで終わってしまっった。
「それなら電話番号だけでいいやん」と思うのは僕だけではないはずだ。

僕としては予算をある程度知りたかったし、妻とも相談したかったので不満の残る内容だった。

参考記事:引越見積もり比較サイトでは見積もり料金がすぐにわかりませんでした

10年ぶりの引越しの僕でさえ、営業マンが訪問して見積もりするぐらいのことは知っている。逆にWEBサイトの入力だけで金額が決まる方がこわい。

営業マンが見積もりを算出することが前提なら、ユーザーが入力する手間はなるべく省くべきだと思う。

時間はお金。

時間が有り余っている学生ならともかく、引越しの見積もり比較サイトを使うユーザーはほとんどが社会人だろう。

少し騙された気分になってしまう。

何はともあれ、複数の引越し業者の訪問見積もりの日程を短時間に組むことが出来た。

あとはガンガン営業をされて、引越し業者を決めるだけだ。

僕は値段交渉とかが苦手だから、一番安いところに決めれば良いと思っていたが、そんな単純な話ではなかった。

引越し業者の営業マン恐るべしである。

引越し業者の訪問見積もりを受けた感想

訪問見積もりの予定時間を5分ほど過ぎている。
僕は少しイライラしていた。

ハッキリ言って僕は時間を守れない人が好きではない。
しかも、僕は営業を受ける側である。

まだ、引越しの見積もり額はわからないがおそらく10万前後だろう。

10万円の買い物といったら世間では、販売員や営業マンはかなり丁寧な接客となる。
遅刻などありえない。

しかし結局のところ3社中2社が遅刻した。

引越の常識なのか、それとも運が悪かったのかはわからないがそういう結果となった。

引越しのサカイの訪問見積もり

move_15分〜10分ほど過ぎて引越しのサカイの営業マンがやって来た。
若く爽やかな印象。

お土産も持って来ていただいた。
お土産はなんと「お米」

なんか意表を突かれた感じでウケました。

とりあえず、他社の見積もりを全部比較してから決めることになる旨を伝えてから受け取った。

引越しが10年ぶりということを話したら、最近の引越しサービスの内容についてとても丁寧に話してくれた。

語り口も優しく関西ぽくない営業。
僕は安心して彼の営業トークにのった。

彼のおススメは、荷造りと引越し作業までやってくれるコース。
共稼ぎで忙しい我が家にはピッタリ。

荷ほどきも入っている全てお任せコースもあったが、営業マンから「家の配置が決まっていないのなら荷解きはご自身でやった方が良い」とのアドバイスを受ける。

僕は全くその通りだと思った。

荷解きは、かなり細かくスタッフに指示しなければならない。
しかし新居で勝手の分からない状態でアレコレ指示するのは無理だと思う。
しかも荷解きは代はかなり高額。

ちなみに荷造りは引越しの代金にプラス2万円が必要になる。
これは3社全て同額。

トータルの価格は基本料金(荷運び、ダンボール代金、トラック代金)の設定によって大きく異なる。

特にトラックの選択によって価格は大きく変わる。
使用するトラックが大きくなればそれだけ基本料金は高くなるし、小さなトラックであれば安くなる。

トラックの大きさは訪問先の荷物をチェックして営業マンが決めることになる。
営業マンの判断で値段が変わるのだが、この判断が3社違ったのには驚いた。

だから結果として見積もり額は3社かなり開きがあった。

引越しのサカイは、2トントラックのロングと判断。
2トントラックは一人暮らしの引越しに使うような小さいトラック。

その2トントラックの荷台の通常のものより大きくしているのが2トンロング。

2トンロングにすることで一人暮らしでも荷物が多い人や二人暮らしで荷物の少ない人までの引越しが可能になる。

そして、この2トンロングトラックは後々問題となる。

参考記事:2人暮らしの引越料金の相場 夫婦や同棲での引越しで損しない方法

引越しサカイの見積もり価格は荷造りサービス混みで10万5千円。

価格は僕がネットで調べて得た価格よりも高い印象。
ヤフー知恵袋は本当に役に立たないと思った。

営業マンは、僕の表情をすぐに読み取ったようで、割り引きという人参でクロージングをかけてくる。

即決であれば、1万円引きというとても美味しい人参(提案)だ。
この後の訪問営業を全て断り、即決してくれれば1万円引きの価格にするという内容は正直心が揺らぐ。

何しろ引越しには金がかかる。
新しくカーペットやら棚やら購入して銀行残高がどんどん減る。
だから正直1円でも安い方が助かる。

しかし、まだ見積もり1社目で1万円引きの価格が安いのか高いのか分からない。

それに、一度約束した他社の訪問アポを無下に断るのは僕の性格上ぜったいに無理なことだ。
僕は営業される側だけど、営業される側にも人として最低限のマナーがあると思っている。

だから僕は、「即決は出来ない」と返答した。

営業マンは、2本目の人参を持ってきた。
それは、「新聞とってくれたらもっと安くする」という提案。
これも素敵な人参だと思うのだけれど、僕は東スポぐらしか読まない。

もし、新聞を定期的に購読している人ならこれは嬉しい特典だと思う。

そして、僕は結論は他社の見積もりを見てから判断しいたい旨を再度告げると若干重い空気になる。

「え。。。マジか。。。」
他社の見積もりが出てから判断することは最初に伝えてはいたが、一所懸命営業してくれた彼に申し訳ない気持ちになってしまった。

たぶん彼は落胆したのだ。。
結果的に引越しのサカイがコストパフォーマンスが一番良かった。
彼は、1社目ということで他社に負けないようにかなり頑張って値引きしてくれていたのだと思う。

それなのに首を縦に振らない頑固なオッサンにくたびれたのだろう。

そんなこんなで引越しサカイの訪問営業は終わった。

僕はウンコの続きをするためにトイレで休憩し、アリさんのマークを待った。

そしてやって来た営業マンは、ちっちゃいオジサンだった。

参考記事:引越訪問見積りで引越しのサカイを絶対1番にする理由

アリさんマークの訪問見積もり

move_2予定より5分遅れてやってきたオジサンは、遅れたことをとても丁寧に謝り何だかよくわからないお土産をくれた。
まだ箱を開けていないので中身がわかりません。たぶんティッシュだと思う。

オジサンは少しタバコ臭かったけど、とても感じの良い人でテンポよく査定をはじめた。

2社目ということは伝えておいたので、サービスの説明は簡単に済ませて見積もり金額を出した。

見積もり金額は12万円。
引越しのサカイよりも1万5千円高い価格。
理由は、2トントラックを2台使うからだった。

オジサンは営業をやる前は引越しスタッフで、荷物のことは熟知しているとのこと。
そのオジサンの経験上、2トンロングでは絶対に無理と判断したようだ。

この時のオジサンは、メガネが一瞬キラリと光り、ちっちゃいオジサンが大きいオジサンに見えるぐらいの迫力があった。

オジサンの頭が光ることはあるかもしれないが、メガネが光ることは滅多にない。
※ちっちゃいオジサンはフサフサです。あくまでも一般論です。

僕は、基本的に現場あがりの人の声に耳を傾けるタイプの性格だ。
だから説得力を感じた。

しかし、価格差の1万5千円は大きい。
オジサンは、説明が終わると「価格については勉強させてもらいます」と言い残し去っていった。

「どうしたら良いものか。。。」
僕は迷ったので、とりあえずググってトラックについて調べてみた。

そうしたら嘘か本当か知らないが、荷物が積みきれなかったためトラックを追加し、追加料金が上乗せされたといった記載をいくつか見かけた。
見積もり後に黙って荷物を足すといったようなズルをする人もいるだろうから、引越し業社のミスだとは思わない。
しかし、追加料金を気にしながら引越し日を迎えたくはない。

金銭のことで揉めるようなことは悪運を呼びそうで、門出には相応しくない。
だから僕として安全パイで選択したいという思いがあった。

頭の中で1万5千円を巡ってグルグル回り、もう少しでクルクルパーになるところでアート引越しセンターがやってくる。

アート引越しセンターの訪問見積もり

move_720分遅れでやってきたアート引越しセンターの営業マンは、斎藤工に似ていた。

危ないところである。もし僕が女性だったら説明を聞かずに契約のサインをするかもしれない。
頑張り屋の引越しのサカイの営業マンやアリさんマークのちっちゃいオジサンの営業努力が一瞬で無駄になるだろう。

しかし、僕はオッサンである。
20分の遅刻を「斎藤工の焦らしプレイ」とは思えないのだ。

move_3斎藤工は、そんなオッサンの妬みを全く意に介さずに20分遅れたこときちんと謝り洗剤のお土産をくれた。

彼は、営業トークはほとんどせずに仕事を淡々とスピーディーにこなすタイプで信用出来る人物だった。

見積もり額もすぐに提示してきた。
見積もり価格は15万円。
これまでで一番高い価格。

彼は、高い理由をきちんと説明した。
それは以下の2点。
スタッフは自社スタッフであり、日雇いスタッフや派遣スタッフはいない。
トラックは3トントラックを使用する

安心を担保にしているサービスに付加価値があるのだろう。

僕は、トラックの疑問を彼にぶつけてみた。
彼の答えは「私は引越し作業員あがりの営業マンです。この荷物では2トンロングでは絶対に運べません。他社に同様の質問をされても同じ答えが帰ってくるはずですからお聞きになって下さい」だった。

ちっちゃいオジサンと同じだ!

そして彼も「価格については勉強させてもらいます」だった。

こうなると、アリさんマーク対アート引越しセンターの2択となる。

さてどうするか。。。
僕が出した答えは

アリさんマークだった。

僕は引越しのサカイの価格にどれだけ近づけるかという基準で考えた。
その場合、値引き交渉が必要。
僕は値引き交渉が苦手だが「勉強させてもらいます」と言っているのだから値引きしてもらうことにした。
アリさんの方がサカイの価格に近かったので交渉しやすいし、ちっちゃいオジサンの方が斎藤工よりも「まけてね」って言いやすかった。

ググってみるとアート引越しセンターの値下げ幅はかなりあるようなので、たぶん交渉すればアリさんと同額ぐらいになったのかもしれない。

ということで、見積もり金額12万円から1万円を引いてもらい11万円になった。

しかし、これには後日談がある。
引越しのサカイでも全く問題ない状況となってしまう。

引越しが近づくと「アレもいらないコレもいらない」と断捨離をはじめた。

その結果、ソファー、食器棚、チェスト、テーブル、自転車を捨てることになった。

「まさか、引越しのサカイはそれを見越した見積もりなのか!?」
いやそんなことは無いと思うのだが、結果的に大きな荷物をかなり捨てることになり2トントラックで十分事足りる荷物になる。

引越しのサカイの提案通り、即決していれば結果的にはアリさんより1万5千円安く引越しが出来た。

これには少し後悔した。

これから引越しの見積もりを申し込む人は、断捨離後の荷物を想定して見積もりしてもらいましょう。
久々の引越しだとかなり捨てる荷物は多くなりますから。

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